第13回    頭痛                          2005.11

 

   誰でも経験がある頭痛。原因のほとんどは心因性、緊張性のものですが、
  中には重大な病気が隠れている場合もありますので要注意です。
  
  
   頭痛は大きく3つに分類されます。

  
誰でも起こる日常的な頭痛
     風邪や二日酔いの時、かき氷を食べた時などに起こる頭痛。原因がな
     くなれば痛みもなくなるため、特に心配はいりません。
  
  
頭痛もちの頭痛(慢性頭痛)
     片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などの種類があり、繰り返し起こりま
     すが、脳自体に異常はありません。

  
脳などの病気が原因の頭痛
     脳やその他なんらかの病気が原因となって起こる危険な頭痛。中には
     深刻な病気や命にかかわるものもあります。


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   慢性頭痛は、その種類によって痛み方や対処法が異なります。

  
片頭痛(血管性頭痛)・・・ズキンズキンと脈拍とともに痛む。原因は
   睡眠不足あるいは寝すぎ、特定の食品や人混みなど、人によって異なる。
   
対処法 痛みを誘う原因を避ける。規則正しい生活で自律神経の働
         きを整える。

  
緊張型頭痛・・・ギューッと締めつけられるような痛み。筋肉の緊張や 
   精神的な緊張、ストレスなどが原因。
    対処法 原因となっている心と体のストレス解消が第一。ストレッ
         チでこりをほぐしたり、気分転換を心がける。

  
群発頭痛・・・目の奥がえぐられるような強烈な痛みが、ある期間毎日
   同じ時間に起こる。検査しても異常はなく、原因不明。
    対処法 群発期を予測して予防薬を飲む。群発期はアルコールを
         避ける。

   上記の頭痛が長期に渡る場合あるいは、上記以外の頭痛、例えば発熱と
  首のこりを伴い突然襲ってくる激しい頭痛や、視力障害または発話困難を
  伴う頭痛などの場合は、医師の診察をお受け下さい。