第19回    五月病                      2006.5


   
五月病とは・・・

   五月病という言葉は、実は医学用語ではありません。元来、大学入
  学後の学生が、5月連休あとくらいからうつ的気分にみまわれ、無気
  力な状態になる事からついた病名です。5月に限らず、また学生だけ
  ではなく、大卒者にも、一般人にも見られる病態です。新しい環境の
  変化についていけず、知らず知らず
のうちに自分の殻の中に閉じこも
  ってしまう「心のスランプ」です。


   
五月病の症状

  身体的症状・・・めまい・頭痛・疲れやすい・朝起きにくい・動悸・肩こり

   
  精神的症状・・・イライラ感・無気力・思考力の低下・判断力の低下・食欲
          低下・睡眠障害

    対策


   ストレスを溜めないように気をつけましょう。

  スポーツや音楽を聴く、読書をするなど、自分に合ったストレスの解消
  法を見つけましょう。また、恋人や友達、職場の同僚や家族を捕まえて
  とにかく話しましょう。話せば気持ちも楽になります。笑うこともスト
  レス解消になります。笑いには免疫力をアップする効果もあります。

   そして、新たな目標や関心を見つけることも大切です。
  新しいものにチャレンジすることで、生活の中に刺激を与え、生活の活
  性化を
心がけましょう。


    ストレスが溜まるのを防ぐ食事


   イライラの原因としてカルシウム不足があげられます。
  カルシウムを多く含む食品には、魚類やチーズなどがありますが、これ
  らを毎日たくさん食べるのは大変です。そこで、容易にたくさんカルシ
  ウムを摂取できるのが牛乳です。牛乳はコップ1杯で1日に必要なカル
  シウムの約3分の1が含まれているのです。また、イライラで過敏にな
  った神経をリラックスさせる食べ物に玉ねぎ・ニラ・しそ・レタス・ご
  まなどがあります。これらを積極的に食べるよう心がけましょう。