第38回   体脂肪                        2007.12


  体重が純粋な体の「重さ」であるのに対して、体脂肪率とは体重に占める
 「脂肪の割合」を表します。一般的には、「体重が重い=肥満」と思われ
  がちですが、体重が標準でも体脂肪率が高ければ、肥満になってしまうの
  です。


    円形脱毛症


  
中性脂肪【=トリグリセライド】
    
※基準値→50149mg/dl(空腹時)
  
    皮下脂肪:皮膚の下についている脂肪。一度つくと分解されにくいので
         減りにくい。


  
内臓脂肪:肝臓や心臓など、内臓の周りにつく脂肪。溜まりやすく、分
         解されやすい。血液の中に溶け出し、血中脂肪になりやすい。

  
血中脂肪:血液の中に溶けている脂肪。動脈硬化などを引き起こし、糖
         尿病、高脂血症、高血圧などの生活習慣病の原因となりやすい。


  
総コレステロール 
   ※基準値→150219mg/dl(空腹時)

  
  
HDL(善玉)コレステロール:体の血管壁に溜まった悪玉コレステロールを取っ
   て、肝臓に運んでくれる。【動脈硬化などを予防する】


  
LDL(悪玉)コレステロール:肝臓のコレステロールを体内に運ぶ為、血管壁に
   こびりつき、動脈硬化を促進する。


     リン価
  細胞膜を作る成分。本来は水に溶けない物質(脂肪など)を水になじませる
  性質を持つ。リン価に包まれると、中性脂肪などが分離せずに、血液の中に
  溶け出す。


 基礎代謝力UPで脂肪をためない体づくりを心がけましょう!


  ★適度な運動をして、体内の筋肉量を増やしましょう!
  【筋肉量を増やす事で、基礎代謝を高め脂肪を燃焼させる】

  ★筋肉の材料となるたんぱく質をバランスよくとりましょう!
   たんぱく質を豊富に含む食材【肉・魚・卵・大豆製品・牛乳・乳製品etc

   プラスα:肉の中でもヒレ肉やモモ肉、魚の中でもタラやタイを選ぶと
   よい。調理法も焼く・蒸すなど余分な脂質を取り除く工夫をするとさらに
   効果的!!

  ★たんぱく質や脂質の代謝を促すビタミンB2・B6を積極的に摂取しまし
   ょう!

   ビタミンB2レバー・納豆・牛乳・卵etc
   ビタミンB6鶏胸肉・鮭・鯖・マグロ・玄米・さつま芋・キウイetc


  
※上記のことに気をつけていても改善が見られない場合は、受診される
   事をお勧めいたします。