第1回   処方せん薬と大衆薬の違い                                   2004.11


  

  ヘルペスは、ヘルペスウイルスが皮膚や粘膜に感染して、水ぶくれができる
  病気の事を言います。よく言われている
【熱のはな】もこれに含まれます!

   主なヘルペスウイルスと、ウイルスが引き起こす病気

  単純ヘルペスウイルス1型:
唇ヘルペス・ヘルペス性角膜炎・
                ヘルペス性口内炎etc

  単純ヘルペスウイルス2型:
性器ヘルペス・ヘルペス性髄膜炎 etc

  帯状疱疹・水痘ウイルス   :
帯状疱疹・水痘(水ぼうそう)etc


   唇ヘルペス

  《症状》@唇に、ピリピリ・ムズムズなどの違和感や痒み、ほてりを感じる。
       A@の症状が出てから、半日ほどで赤く腫れてくる。
       B13日後に水ぶくれができる。
       Cかさぶたになって治る。(2週間程で治る)

  《特徴》
初感染以外は、一箇所に集まってできる。再発する可能性がある
  《治療》
抗ヘルペス剤(飲み薬・塗り薬)を用いて治療します。
      ※
何度か経験のある方は、『できたな!』と思った時点で薬を塗るよ
       うにしましょう!早期治療は、早期回復に繋がります!

   帯状疱疹


  《症状》@チクチク痛む。
       A数日後、赤くなって水ぶくれができる。
       Bかさぶたになって治る。(約3週間〜1ヶ月程かかる)
  《特徴》
・胸から背中にかけて、帯状に水ぶくれが発生する。
       ・左右どちらか一方に出来る事が多い。

      【体力低下で免疫がない場合は、全身に広がる事もある】
       ・一度感染すると、再発する可能性は殆どない。
       ・個人差はあるが、激しい痛みを伴う。
       ・『帯状疱疹後神経痛』といって、皮膚の症状が治っても痛みが
       続く場合があります。


  《治療》
重症の場合は、入院治療が必要となる場合もありますが、多くの
       場合
は、抗ヘルペス剤の内服・点滴などで治療します。
      目や耳の周りに出来た場合は、角膜を侵したり、聴覚や顔面神経
       に
障害を起こす事があるので、眼科や耳鼻咽喉科への受診をお勧
       め
します!

   
 再発を防ぐ為にも日頃から体調管理や心身のリフレッシュを心がけ、
    ウイ
ルスに負けない体作りをしていきましょう!