第22回   肩こり            2006.8


    更年期障害とは・・・

   閉経を挟んだ前後10年間【およそ40代半ば〜50代半ば】を更年期
   と言います。この時期に起こる、自律神経失調症状や様々な症状を
  
「更年期障害」と言います。更年期障害は、個人差はありますが、
   女性なら誰しも経験する症状です。
   
※閉経⇒通常1年以上月経がないこと

   
更年期障害の原因

   加齢による卵巣機能の低下によって、卵巣から出る女性ホルモンの
   分泌が減少します。それに対して、脳下垂体では性腺刺激ホルモンが
   分泌される為、ホルモンバランスが乱れます。このことが、脳の視床
   下部にある自律神経に影響を及ぼし、自律神経失調症や様々な症状が
   現れるのです。

   
更年期障害の主な症状

   頭痛・肩こり・冷え・のぼせ・発汗・動悸・息切れ・めまい・耳鳴り
   慢性疲労感・不安感・うつ状態・記憶力低下・集中力低下・イライラetc

   最近では、卵巣機能の成熟しているはずの20代〜30代の若い女性に
   更年期障害のような症状が現れる事があります。
   これを、
「若年性更年期障害」と言います。


   
若年性更年期障害の原因

    ストレスや過労    過剰なダイエット    不規則な生活
    激しい運動などからくる自律神経のバランスの乱れetc


   上記からくる、自律神経やホルモンバランスの崩れから起きるのです!
   
原因もなく月経不順であったり、更年期障害のような症状が2週間以上
   続く場合は、
「若年性更年期障害」の可能性があります。

  
《注意!》放置しておくと、月経不順のみならず、そのまま閉経してし
   まう可能性や、不妊症にも繋がります。気になる症状がある方は、
   お近くの婦人科への受診をお勧めします。

   
女性の更年期障害ほど急激には起こりませんが、男性にも更年期障害
    があります。