第22回   肩こり          2006.8

    

  糖尿病にならないためには、肥満を防ぐことが最大のポイントです。
  肥満を防ぐことは、いろいろな生活習慣病を防ぐことともいえます。その
  ためには、食事と運動のバランスが大切です。

  @ BMI(ボディー・マッスル・インデックス)
  今までに一番重かった時の体重が重い人ほど、糖尿病にかかりやすいこと
  が分かっています。
  肥満の基準は、BMI(ボディー・マッスル・インデックス)という基準が
  使われています。これは病気が一番少ない体重を、統計的に割り出したも
  ので、BMIが22のとき、最も病気が少ないといわれています。

  

  BMIの判定

  18.5
未満…低体重  18.5以上25未満…普通体重  25以上…肥満


    A 運 動
  糖尿病を防ぐには、無理のない適度な運動が必要ですが、体がきついと感
  じるほどの運動は必要ありません。スポーツに限らず、日常生活での運動
  の工夫をしてみましょう。

  快眠術で夏バテ防止

   外出する時、少しだけ早目に歩く。
   遠回りをして歩く距離を増やす。
   買い物は歩いて、買いだめをせずに、こまめに行く。
   週に1度くらいは隣の駅まで歩いてみる。
   周囲の風景などを楽しみ、観察しながら歩く。
   テレビを見ながらストレッチをする。

  ※人によっては運動が病状を悪化させるため、医師の指示に従い、自分に
  あった運動を行いましょう。


  B 食 事
  自分に合ったエネルギー量を摂りましょう。

  1
日に必要なエネルギーは、年齢・性別・身長・体重・活動量・血糖値・
  合併症の有無などによって一人ひとり違います。
  通常、男性で14001800kcal、女性で12001600kcalくらいにな
  ります。

  快眠術で夏バテ防止
  
   野菜はたっぷり摂りましょう。
  野菜はエネルギーが低く、食物繊維やビタミン、ミネラル源としても重要
  です。1日300(緑黄色野菜100g、淡色野菜200g) 両手いっぱい
  にのる位の量を食べるようにしましょう。

   薄味にしましょう。
  濃い味のおかずは、ご飯をたくさん食べてしまいがちです。素材の味をい
  かした薄味料理にしましょう。

   食事は決まった時間に時間をかけて食べるようにしましょう。
  食事を抜いたり、不規則な時間に食べるのはよくありません。朝、昼、夜
  と規則正しく時間をかけてゆっくり食べましょう。又、よく噛むことで、
  満足感が増して、食べ過ぎを防ぐことができます。

   脂肪の多い食品や油の多い料理は控えましょう。
  少量でもエネルギーが高いので、脂肪の多い食品や油の多い料理の品数を
  抑え、食べ過ぎに気を付けましょう。

   食品はまんべんなく、いろいろ食べましょう。
  食べてはいけない食品、多く食べた方が良い食品はありません。毎日いろ
  いろな種類の食品を適量食べましょう。

   嗜好品はルールを守って摂りましょう。
  アルコールやお菓子類は食事療法を乱すもとになりやすく、やめた方が良
  い場合があります。