第47回  処方せん薬と大衆薬の違い              2004.11


  
ジェネリック医薬品とは?

  医師から処方される薬には、2種類あります。

  
★新薬(先発医薬品)
  日本で最初に発売された薬です。研究・開発に莫大なコストと年月がかか
  る為、価格が高く設定されます。

  ★ジェネリック医薬品(後発医薬品)
  新薬の特許期間が満了した後に、厚生労働省によって、効き目や安全性が
  新薬と同等と認められ製造・販売される薬で、開発コストが抑えられる為、
  価格が安く設定されます。


   ジェネリック医薬品による節約効果

  条件によって、節約効果は大きく異なります。

   節約効果が大きい場合       節約効果が小さい場合
    長期間服用する薬         短期間の服用で済む薬
    高価な薬             安価な薬
    多くの薬を服用する方       1割負担、又は2割負担の方


   ジェネリック医薬品はどこに行けば処方してもらえるの?

  まずは、かかりつけの医師や、薬剤師にご相談ください。
  病院・医院・クリニックで発行される処方せんにジェネリック医薬品の名
  称が記載されていれば、薬局で調剤することができます。
  また、2008年4月から処方せん様式が変更になり「後発品への変更不可」
  というチェック欄が設けられました。ジェネリック医薬品の名称が記載さ
  れていなくても「後発品への変更不可」の欄に医師のサインがなければ、
  薬剤師と相談の上、患者さんがお薬を選ぶことができるようになりました。


  注)すべての薬にジェネリック医薬品があるとは限りません。又、使用で
  きる病気(効能)が異なる場合や、在庫がない場合など切り替えることがで
  きない場合があります。