第88回   DHA・EPA               2012.2


   DHAは「ドコサヘキサエン酸」、EPAは「エイコサペンタエン酸」の
   略称で、最近ではよく耳にする言葉になりました。DHAEPAは体の
   機能に不可欠でありながら、体内で必要量を作ることができないので、
   食べ物から摂らなくてはならない栄養素です。


    DHAとEPAの働き

   DHA
EPAの共通した生理機能としては、血中の中性脂肪や悪玉コレ
   ステロール(LDL)を低下させ、動脈硬化や血栓を予防したり、がん、
   アレルギーなどの炎症作用を抑える働きがあります。


      どんな食材に含まれているの?

   主に背の青い魚の脂肪に多く含まれています。魚の脂は酸化しやすい
   ため、なるべく鮮度の良いものを選び、新鮮なうちに食べるのが良い
   でしょう。

   DHA
EPAを効率よく摂取するには、刺身・ホイル焼き・蒸し焼き
   等がおすすめです。また、抗酸化作用の強いβ―カロテン、ビタミンC
   ビタミンEが含まれている食品を一緒に摂ると、体内での酸化防止にな
   ります。

    DHAとEPAを合わせて1日1g以上が目安!

   厚生労働省から出されている「日本人の食事摂取基準」に、生活習慣病
   予防のために摂取量を増やすことが望ましい栄養素としてDHAEPA
   が追加されました。主な魚に含まれるDHAEPA量は、以下の通りです。

   
    ブリ1切れ(120)3.22g    サケ1切れ(120)1.57

      サバ1切れ(80)1.17g     サンマ1匹(150)2.36

   
   健康維持の為にも積極的に摂りましょう。



   魚のホイル焼きの作り方
   

   《材料 2人分》

     ■魚の切り身(ブリ・サケ等) 2切れ 
   ■玉ねぎ 1/2個 
   ■人参 3cm
 
   ■えのき茸 1/2袋 
   ■椎茸 2個 
   ■バター 20g 
   ■塩・コショウ 少々

     ■調味料(・酒 大さじ2 ・みそ 小さじ1 ・しょうゆ 小さじ1)


   《作り方》
   @玉ねぎ・人参・椎茸は薄切りにし、えのき茸は石づきを取り、ほぐし
    ておく。調味料は合わせて混ぜておく。

     Aアルミホイルの上に魚を置き、塩・コショウをする。その上に、@の
    野菜をのせ、調味料を上からかけ、一番上にバターをのせる。
   B上からアルミホイルをもう1枚のせ、4辺を丁寧に閉じる。

   Cフライパンに乗せて、蓋をして弱火で1015分蒸し焼きにする。

   Dお皿にのせて、出来上がり♪