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第156回 ドライアイ
2017.10


ドライアイとは、目を守るのに欠かせない涙の分泌量が減ったり、涙の質のバランスが崩れることによって目の表面を潤す力が低下した状態をいいます。日本にドライアイの患者は約800〜2,200万人ともいわれています。


涙の役割


目を潤して乾燥から防ぐ。
目に入ったゴミを洗い流し、目の表面の傷を治す。
角膜に栄養や酸素を運ぶ。
目の表面を滑らかにして、光を正しく屈折し物を鮮明に見る。



ドライアイの症状


目が疲れやすい。目がかゆい。
目やにが出る。目が赤くなりやすい。
目がゴロゴロする。不快感がある。
目が乾いていた感じがする。涙が出る。



ドライアイの原因


まばたきの回数が減る
スマートフォンやパソコン作業、読書など画面を凝視すると、瞬きの回数は減ります。通常1分間に15回程度瞬きしますが、画面を凝視すると3分の1程に減ることがあります。


コンタクトレンズ

ドライアイの人がコンタクトレンズを装用すと、より悪影響が出やすくなります。


乾燥
空気が乾燥した冬はドライアイになりやすいです。また、夏でもエアコン
から吹き出す風が直接当たると症状が悪化します。



ドライアイの治し方


意識的に瞬きを行うことで、回数を増やし、涙を目に行き渡らせます。
加湿をすることで涙が乾くのを防ぎます。
症状が軽い場合、潤いを持たせる点眼薬で緩和させることができます。

ドライアイかなと思ったら、眼科医に相談してみましょう。