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第5回 花粉症         2005.3

花粉症に悩む人は早めに病院へ


 実はこの時期に花粉症の治療に関する重要な準備があります。それは、花粉症に対して予防的な働きを持つ抗アレルギー剤の服用を検討すべき時期だからです。抗アレルギー剤とは、肥満細胞からヒスタミンなどアレルギー症状を起こす物質が放出されるのを抑える作用を持ちます。花粉が飛び始める2週間前程度から予防的に飲み始め、飛散時期が終わるまで飲み続けるのが効果的とされています。最近では眠気のほとんどない薬剤も登場し、内服薬のほか、点鼻薬、点眼薬にも幅広く使われています。


風邪も花粉症の大敵


 私たちは皆、体内にアレルギーを起こす肥満細胞を持っています。肥満細胞は鼻、呼吸器、目、皮下などの粘膜に多く存在しているが、IgE抗体(スギ花粉に対する抗体)と結びつきやすい性質があります。ふたつが結びついても、通常は粘膜の下のほうにいるのでさほど問題はないのですが、何かのきっかけでその数が増えたり、粘膜の表層に上がってきたりすると、とたんにアレルギーの原因、スギ花粉をとらえ、アレルギー症状をおこしてしまいます。このきっかけのひとつが“風邪”をひくことです。風邪をひいて鼻の粘膜が弱っていると、肥満細胞が粘膜の表層に出て来て、IgE抗体と結びつき、さらには花粉をキャッチしてしまいます。風邪が原因で花粉症を発症することもあるし、症状が重くなることもあります。春先の風邪にはくれぐれもご注意ください。


花粉症の人の食卓に


 花粉症の改善に効果がある食物で、特に注目されるのはシソと甜茶(テンチャ)です。シソに含まれるルテオリンという成分には、免疫を正常範囲に戻す働きがあると考えられています。
 甜茶は中国原産のバラ科の植物から作られるお茶。この植物に特有のポリフェノールには、アレルギーの原因となるヒスタミンの分泌を抑える働きがあることから、花粉症やアレルギー性鼻炎によいと言われています。