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第56回 体の歪み  2009.6

姿勢が悪いと体がゆがむ?!


現代人は生活が便利になったことで骨や筋肉が衰え、良い姿勢を保てない人が増えているといいます。長い間姿勢が悪いままでいると、体のバランスが崩れて背骨や骨盤が歪んでしまいます。背骨は体の大黒柱で、骨盤はその土台となる大切な部分です。これらが歪むとさまざまな体の不調の原因になります。

体が歪む原因は、
主に
外的要因内的要因の2つです!

◆外的要因◆
 長時間同じ姿勢をしたり、片側ばかりに負担をかけると、筋肉のアンバランスが起こり体が歪んできます。また、スポーツなどで片側ばかりに負担をかけて運動しても、体の歪みが生じてきます。

◆内的要因◆
 内臓の疲労や緊張が原因となって、その内臓と関係のある背骨が緊張して歪みます。例えば、胃や心臓が疲労して緊張すると、左の背中が緊張して左肩が下がってきます。
 また、肝臓や胆のうが緊張すると、右側の背中や腰が緊張して右肩が下がります。内臓が関係している場合には、いくら姿勢を良くしようと頑張ってもなかなか改善しません。生活習慣を改善し、内臓への負担を減らすようにしましょう。


体の歪み予防


★ 椅子には深く座り、腰を十分に伸ばして背中を丸めない

★ 足を組む時は、上にする足を一定にせず、左右均等に組む

★ 横すわりをしない

★ 肩肘をたてて寝転ばない

★ 誰かと歩く場合、同じ側にばかり立たない

★ かばんを持ったり肩からかける時は、左右の手・肩で交互に持つようにする

体の左右のどちらかをよく使うなど、普段無意識に行っている習慣やくせが、姿勢に大きな影響を与えているといいます。姿勢を正すには日々の心がけが大切です。日常生活の習慣やくせを見直すことが歪みの矯正、予防につながるのです。

※体の歪みが気になる方は、お近くの整形外科に受診されることをお勧めします