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第62回 禁煙     2009.12


喫煙にはさまざまな疾患のリスクがあります。その主な疾患である肺がんや虚血性心疾患の死亡率は年々上昇しています。
WHOでは喫煙を、「病気の原因の中で、予防できる最大にして単一の原因」として禁煙活動を強力に推進しています。しかし、他の先進国に比べ日本はまだまだ喫煙率が高いというのが現状です。

たばこの依存症


たばこ依存はニコチンによる薬物依存症です。喫煙によりそこから離脱するには、さまざまな心理的・生理的な症状が現れます。


★ ニコチン依存症 ★
肺から血液中に入ったニコチンは6秒で脳に達し、心拍数が上がり、アドレナリンの分泌が増加し、脳が覚醒状態になります。しかしこの効果は約30分。すると物足りなくなり、また吸いたくなるのです。

ニコチンは体に対し、血液中のニコチン濃度を常に一定に保つようにしむけます。やめようとすると「離脱症状」と呼ばれる「ニコチン切れ」が起こり吸わせようとするのです。 

★ 心理的依存症 ★
喫煙年数が長く、喫煙が生活習慣になっているために起こります。ずっと一緒に住んでいた人が突然出て行ってしまい、寂しくなるのと同様に無意識の心理的依存がたばこにもあるのです。

たばこがストレス解消になっている人の場合、たばこを吸わなければ別のストレス解消法があったはずなのに、その代わりが喫煙となってしまい、たばこへの心の依存を作ってしまったのです。


ニコチン離脱症状の対処法


● お腹に空気を送り込む腹式呼吸をしてリラックスする。
● 酒席を避ける。アルコールは自制心を弱くする為、再喫煙しやすくなる。禁煙を始めて2週間は酒席やタバコを吸う人が多い場所を避ける。
● 冷たい水や氷、熱いお茶で口の中に温度刺激を与える。
● 野菜には、イライラを抑制する作用や、便通を整える作用がある。特に生の柑橘類・たまねぎ・セロリ・にんじんなどが効果的
    
タバコをやめたいのに、なかなかやめられないという方は、お近くの禁煙外来へ受診されることをお勧めします。