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第71回 秋の野菜    2010.9


たくさんの食材が出回る実りの秋です。
旬に取れる食材には、その時期に必要な成分が沢山詰まっています。秋野菜には、夏の暑さで疲れた体を癒すものがたくさんあります。
体に優しい秋野菜で体の中をきれいに整えましょう。

さつまいも


豊富な食物繊維で便秘を解消します。皮の色素に含まれるポリフェノールの一種アントシアニンに抗酸化作用があり、がんの予防になります。
さつまいものビタミンCは、でんぷんに守られているので、加熱して損失されません。

里芋


ぬめりの成分が胃の粘膜を保護し、胃炎や胃潰瘍の症状を和らげてくれます。また過剰なコレステロールを減らしたり、血圧を下げる働きがあるので調理の際はぬめりを取り過ぎないようにします。

きのこ


とても低カロリーなのでダイエットに効果的です。又、食物繊維が有害物質や脂肪、コレステロールを排出するので高血圧や動脈硬化の予防に効果的です。

ブロッコリー


野菜の中でも特に栄養バランスに優れています。
がんの予防、細胞の老化防止、貧血予防、風邪の予防、冷え性の改善などの効果があります。ブロッコリーはアクが少ないので茹でた後、水にさらさない方が良いです。水にさらすと、栄養分や旨みが減少してしまいます。

にんじん


野菜の中でトップクラスの抗酸化作用があります。β-カロチンでがん細胞の原因となる活性酸素をおさえる効果があります。
β-カロチンは皮のすぐ内側に多いので、皮ごと使用するか、薄く皮をむいて調理すると良い。又、油を使った料理にすると、カロチンの吸収率が増えます。


◎健康維持のために、バランスの良い食事を心がけましょう。