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第73回 糖尿病   2010.11

糖尿病とは?


糖尿病は、血液に含まれる糖分(血糖)が多くなる病気で、その状態が続くと血管に障害が出やすくなります。初期の段階では、ほとんどが無症状のため血液検査をして糖尿病と診断されることが多いのです。

*糖尿病の検査には、次のようなものがあります。

@〜Bのいずれかに該当する場合には「糖尿病型」と判定されます。

@随時血糖値(普段の血糖値):200mg/dL以上
A空腹時血糖値(何も食べていない時の血糖値):126mg/dL以上
B75gOGTT2時間血糖値(ブドウ糖を飲んだ後の血糖値):200mg/dL以上

別の日にも検査をして@〜Bのいずれかで、「糖尿病型」が確認できれば『糖尿病』と診断されます。

次の1)〜4)のいずれかの場合は、血糖値検査を繰り返さなくても1回の検査が「糖尿病型」であれば、『糖尿病』と診断することができます。

1)口渇、多飲、多尿、体重減少など、糖尿病の典型的な症状がある場合。
2)同時に測定したHbA1c値が6.5以上の場合。
3)確実な糖尿病網膜症が認められた場合。
4)過去に糖尿病を示した資料(検査データ)がある場合。


糖尿病の原因は?


膵臓から分泌される「インスリン」が十分に供給されなかったり、インスリンが出ても、その受け手である細胞に作用が十分行き渡らなかったりすることです。遺伝、肥満、運動不足、膵臓自体の病気などが背景にありますが、まだ不明な点も多く残されています。


糖尿病を放っておくと?


糖尿病が進行すると、いろいろな合併症を引き起こします。
*細い血管がおかされる糖尿病特有の症状(三大合併症)
・糖尿病網膜症  ・糖尿病腎症  ・糖尿病神経障害

*太い血管がおかされ、動脈硬化が進みやすい合併症。
・脳梗塞 ・心筋梗塞 ・狭心症 ・下肢閉塞性動脈硬化症 ・壊疽
その他、白内障など網膜症以外の眼合併症、歯周病などがあります。
自覚症状として、なかなか現れないものが多いですが、放っておくと知らない間に合併症が進み、生活の質を落としかねない病気に発展することもあります。

※糖尿病は初めが肝心です。定期健康診断の血液検査で血糖値が高いといわれたら、かかりつけの医師に相談しましょう。又、血糖値や初診時の合併症の程度、肥満しているかどうかなどを総合的に見て、治療の方法が決められます。まだ血糖値があまり高くなくて、合併症もない場合は、薬は使いません。定期的に血糖値の検査を受け、食事や運動など日常生活についての指導を受けましょう。


毎年11月14日は世界糖尿病デー


国連が定めた『世界糖尿病デー』に賛同し、糖尿病の予防と治療の大切さを啓発することを目的としています。Unite for Diabetes(糖尿病との闘いのため団結せよ)というキャッチフレーズと、国連や空を表す『ブルー』と、団結を表す『輪』を使用してシンボルマークとしています。
11月14日には各国各地でブルーのライトアップを見ることができます。