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第77回 正しい目薬の使い方y policy
2011.3


今月は
『正しい目薬の使い方』についてご紹介します。
目に使うはずの目薬が、目尻から溢れだしたり、鼻や口、喉に伝わって、「目薬は苦い」などと味を知っている人も多いのではないでしょうか?案外知られていない目薬の使い方を覚えて効果を高め、副作用も防ぎましょう!!

正しい点眼方法は?


@手を石けんでよく洗いましょう。

A顔を上に向け、人差し指で下まぶたを引いて、点眼瓶の先が目やまつげに触れないように下まぶたに1滴滴下します。目の真ん中に点眼する必要はありません。(懸濁型の目薬の場合はよく振っておきます) 人間の目は1滴以下の目薬しか入りませんので、よく効かせようと思って一度に何滴もつけることは意味がありません。

Bあふれた点眼液はティッシュで拭き取り、副作用防止のため、しばらくの間まぶたを閉じて目頭を軽く押さえましょう。


コンタクトレンズ装着時の点眼方法は?


コンタクトレンズ用でない目薬を点眼する場合は、コンタクトレンズをいったん外してから点眼し、5〜10分後に装着しましょう。


複数の目薬はどうやって使うの?


医師または薬剤師の指示が特にない場合は、どのような順序で使っても大丈夫です。ただし、点眼直後に次の目薬を点眼するのは避けましょう。すぐに次の目薬をさすと、前の目薬が流れ出てしまい、十分な効果が得られなくなってしまうからです。できれば、5分程度間隔をあけて点眼しましょう。


正しい保管方法は?


目薬をさした後、しっかりキャップをして袋に入れて不潔にならないようにしましょう。直射日光を避け、なるべく涼しい場所に保管しましょう。「冷暗所保存」となっているものは冷蔵庫にしまうと良いでしょう。


目薬の使用期限は?


開封前であれば、容器に記載された使用期限まで使うことができます。開封後の使用期限は、医師の指示が特にない場合、医療用の目薬で1ヶ月程度、市販の目薬で3ヶ月程度です。濁り等が見られたら、期限内でも使用をやめましょう。

※点眼後に目がひどくかゆくなったり、痛んだり、腫れて赤くなった時は使用を中止し、医師または薬剤師にご相談ください。