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第81回 ゴーヤー(にがうり)
2011.7


今月は『ゴーヤー』についてご紹介します。
夏に採れる野菜は、暑さで火照った身体を冷やし、夏バテを防いでくれます。鮮やかな緑色で独特の苦味を持つゴーヤーは、暑い季節の活力源としてだけでなく、生活習慣病の予防食や健康食として人気のある食べ物です。

ゴーヤーはなぜ苦いの?


種を確実に残す為、人間や動物に食べられないように苦い実や花で種を守っているのです。また、【モモデルシン】と【チャランチン】という苦味成分を含んでいるからです。


ゴーヤーの苦味は夏の良薬


苦味成分の【モモデルシン】には、胃腸を刺激して食欲を増進する効果と、コレステロール値を下げる効果があります。【チャランチン】には、インスリンの分泌を促し、血糖値の上昇を抑える効果があります。また、薬品のインスリンに似た【植物インスリン】が豊富に含まれており、血糖値を安定させる優れた効果もあります。


ゴーヤーの特殊なビタミンC


ビタミンCには、ストレスや疲労を回復する効果や、夏の日差しでダメージを受けた肌を修復する効果があります。本来のビタミンCは熱に弱いものですが、ゴーヤーに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくい特徴があります。

☆ゴーヤーチャンプルの作り方☆
《材 料》 約4人分

・ ゴーヤー 1本
・ 木綿豆腐 1丁
・ 豚肉 200g
・ 卵 2個 
・ 塩 小さじ1/2
・ 醤油 大さじ1
・ 油 大さじ2
・ 粉末だし 適量 
・ かつお節 適量

《作り方》
@ゴーヤーは縦半分に切り、スプーンで種とワタを取り除く。薄切りにしたら、塩もみして水気をきっておく。
A豆腐はしっかりと水切りして、一口大に切る。豚肉も一口大に切る。
Bフライパンに油を熱し、豆腐を焼き目がつくまで炒め、取り出しておく。
C油を足し強火で豚肉を炒め、焼き色がついてきたらゴーヤー・豆腐を入れ塩・醤油・粉末だしを入れて味をつける。
D最後に溶き卵を流し入れ、全体を炒め合わせる。
E器に盛り付けて、かつお節をかけて出来上がり♪

ゴーヤーの夏バテ防止パワーで、暑い夏を乗り切りましょう!!