本文へスキップ

株式会社リブラは、○○○○○○○○を専門とする○○○○○○○○なショップです。

第82回 水虫      2011.8


“水虫は、かゆいもの”と思っていませんか?
水虫には、皮がむけるだけでかゆみの伴わない例も多く、皮膚科を受診される水虫の患者さんの中には自覚症状のない方も少なくありません。また、今までは水虫というと、男性(特に中年男性)に多いというイメージがありましたが、近年では、ストッキングやブーツ、パンプスなどを履く女性の患者数が増加し、男女比は1:1と言われています。

水虫の正体は?


水虫は、カビの一種である白癬菌(はくせんきん)が、皮膚の表面にある角質層に寄生する感染症です。白癬菌は、皮膚の表面にある角質層の深いところまで住み着いて、ケラチンというたんぱく質を食べて生き続けます。


水虫には3つのタイプがあります


趾間(しかん)型
足の指の間が白くふやけたり、皮がむけます。
小水疱(しょうすいほう)型
足の裏に小さな水疱(水ぶくれ)ができます。

角質増殖(かくしつぞうしょく)型
足の裏全体が硬くなって、ひび割れが起きます。かゆみはほとんどありません。

これらのタイプの水虫を長く患っているうちに、足の爪まで白癬菌が感染することもあります。これを
【爪白癬(つめはくせん)】と言います。爪白癬にかかると、爪が白く濁り、ボロボロとはがれやすくなります。


水虫の予防は、清潔と乾燥が基本です


@足は石けんで丁寧に洗いましょう。

A足の指の間の水分や汗をよく拭き取り、乾燥させるように努めましょう。

B通気性の良い履物や靴下にしましょう。靴下は木綿製がおすすめです。

水虫だと思って皮膚科を受診したところ、3人に1人位は水虫以外の病気だと言われています。水虫と間違えやすい病気もあります。その場合は、市販の水虫薬を塗っても効果はありません。疑わしい症状が出た場合は、自己判断せずに皮膚科を受診しましょう。